自分の人生を「お金」に左右されないために|マネーの教養

お金は大切なものである。

だが、「お金を儲ける」という言葉には、何かしらネガティブなイメージがあるようだ。日本では、「お金のことをとやかく言わない」ことが美徳とされてきたように思う。「清貧」という言葉もあるくらいだ。

この日本の美意識はよく分かるし、正しい側面もある。

お金の事ばかり考えているような人生は何も生み出さないし、お金を持っているだけで使い方が分からない人生は無意味である。お金以外のことを追求している人は、たとえ貧乏でもそれなりに充実した人生を送っているように見える。

だが、お金は必要なものでもある。なぜ必要か。それは、「自由」を手に入れるためである。

周りの人間を見てみると、余裕のない人間を見ることがある。お金に余裕が無い人はもちろん、時間や精神的にも余裕が無い人は多い。

時間や精神的に余裕がないのはなぜだろうと突き詰めてみると、結局「お金」の問題に行き着くことが多いのだ。

「借金を返さないといけないから長い時間働く必要がある」というのは分かりやすい。

「子育てで忙しい。毎朝保育園に子供を連れて行き、5時には迎えに行かないといけない。」こういった人も、時間的にも精神的にも余裕が無いといえる。なぜか。仕事があるからだ。なぜそんなしんどい思いをしてまで仕事をしなければいけないのか。お金が必要だからである。

こう考えてみると、多くの人間は「お金」に左右される人生を送っているようだ。好きなことだけを追求できるような人生を送れる人は一握りしかいないだろう。

私は仕事をする人生を否定するつもりはない。仕事から充実感を得ることは多々あるし、人生に適度の緊張感をもたらす。ただ、それが本当にやりたい仕事なのか。人生をかけて追及したいことなのか。

単に将来が不安だから、借金があるから、そういった理由で働いていないか。こういう状態を「お金に左右される人生」と呼べるのではないか。

このブログは、こういう状態から抜け出し、「自分の人生がお金に左右されないこと、ひいては経済的な自由を目指すブログ」である。