阪急不動産と西日本鉄道がベトナムで大規模開発プロジェクト「MIZUKI PARK」着手|経済ニュース

2017年4月17日、阪急不動産と西日本鉄道は、ベトナム最大の都市であるホーチミンで大規模複合開発に着手することを発表。

同プロジェクトは『MIZUKI PARK(ミズキパーク)プロジェクト』。総事業費は約8兆ベトナムドン(約420億円)のビッグプロジェクトである。

ベトナムは経済成長が続き、大都市圏で住宅需要が高まっており、また規制緩和により外国人の流入も進んでいるという。日系企業の不動産投資も活発化してきているという。

『MIZUKI PARK(ミズキパーク)プロジェクト』の詳細

プロジェクト名にある「MIZUKI」は、花の「ミズキ」にちなんだものだという。

開発予定地であるビンチャイン県は、ホーチミン市の南側に位置しており、今後ますますの発展が見込まれているという。

また、プロジェクト内に計画されるメイン道路は、幹線道路であるグエンバンリン大通りと通じており、ホーチミン市の中心部も通勤圏内に収めるという。また、開発予定地はサイゴン大学をはじめとする教育施設にアクセスの良い文教地区であるという。

敷地面積は262,946平方メートルで、26ヘクタールを超える。約4670戸超の分譲マンション、約100戸超の戸建て、約60戸超のタウンハウスが建設される。また、敷地内には、教育・医療施設や商業施設も建設されるという。

ベトナム南部の大手住宅デベロッパーであるナムロン・インベストメント・コーポレーションと共同の分譲住宅事業となる。

 

少子化が進む日本では、やはり開発しようにも限界がある。

狭いパイを大手不動産会社で分け合うよりも、海外に出ていく方がビジネスチャンスは大きいだろう。

阪急不動産と西日本鉄道は、2014年からホーチミンで住宅開発に乗り出したという。滑り出しは好調のようだ。2015年7月にベトナム政府が行った、外国人の住宅所有制限の緩和の影響も大きい。

 

参考資料:
・『ベトナム、投資意欲熱く 阪急不動産、過去最大住宅を開発』、産経WEST、2017年4月17日、http://www.sankei.com/west/news/170417/wst1704170067-n1.html
・『阪急不動産㈱・西日本鉄道㈱ ベトナムでの大規模開発プロジェクト「MIZUKI PARK」始動』、阪急不動産株式会社・西日本鉄道株式会社 News Release、http://www.hankyurealty.jp/data/pdf/2_197.pdf